理念

教育のとびらをひらく

代表挨拶

School Social Agent(SSA)プロジェクトは、学校と外部の中間に存在し、

どちらの世界とも関わり続けることで、学校教育をサポートしていきます。

学校と社会の仲介をする代理店として、コラボ企画やアドバイザーとしての役割、

マッチングサービスを提供しています。

 

教員として15年務め、社会人院生として大学院で教育修士号も取得した経歴があり、

学校教育について専門性をもつSSAならではのサービスです。

 

日本の学校教育は素晴らしい。

社会で活躍されている企業や団体、個人の皆様の取組も素晴らしい。

そして、学校には様々な資源と、何より輝く原石である子どもたちがたくさんいます。

とても魅力あふれる場所です。

 

学校と社会が繋がることで、企業や団体、個人の皆様にも、大学関係の皆様にも、

そして学校や先生方にとっても、大きな利益が生まれると確信しております。

 

SSAが窓口となり、皆様の素晴らしさを繋いでいくことで、より豊かな教育を未来へ提供していきます。

代表挨拶

こんにちは、EduPorte代表の宮崎麻世(みやざきまよ)です。

私は2008年から15年間、公立小学校の教諭として勤務していました。

教師という仕事をする中で、かけがえのない経験をたくさんさせて頂きました。

人として成長できたのも、関わってきた子どもたちのおかげだと思っています。

教師という仕事は、本当に素晴らしい仕事です。

 

しかし、働いている中で「学校だけで奮闘している」感覚がありました。

様々な教育課題が次々と世間で叫ばれますが、対応するのはほとんど学校内部。

先生方は全力を尽くされていますが、それでも手が回りません。

しかし先生たちが、助けを求められる場所や仕組みがなく、奮闘し、疲弊していく様子を

間近で感じていました。

 

社会の中には、子どもたちや日本の教育について真剣に考えている方がたくさんいらっしゃいます。

そのような方々に積極的に学校に関わって頂くことで、

みんなで教育の未来をつないでいく社会への変革を目指しています。

 

【経歴紹介】

2004 福岡県立福岡高等学校卒業(56回生)

2008 広島大学教育学部第1類初等教育教員養成コース卒業(16生)

2008 福岡市小学校教諭として採用

2017 九州大学人間環境学府教育システムコース入学(修士) ※昼間は教師、夜は学生の生活を送る。

2020 修士号取得・同大学院卒業

2023 退職・School Social Agent 設立

2023 EduPorte株式会社へ法人化

 

 

【教員時代の実績】

・福岡市教育実践論文 優良賞受賞2回

 「宿題から家庭学習への転換 -2年間の学力向上部の取組推進を通して-」(2022) 他1本

・共著『教育課程エッセンス―新学習指導要領を読み解くためにー』(2019)花書院 

・「小学校における宿題に対する教師と保護者の意識に関する考察 -フォーカス・グループ・インタビューの分析を通して-」(2022)

  日本学校改善学会『学校改善研究紀要』学術論文掲載

  https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsira/4/0/4_0201/_article/-char/ja

・西日本新聞(2020.4.19)取材記事掲載

      https://www.nishinippon.co.jp/item/n/601816/

・日本教育新聞 (2023.2.10)取材記事掲載

         https://www.kyoiku-press.com/post-254406/